#102ri　手具操作必須の確認と２０００年　新体操ルール勉強ノート

こんにちは、ここは新体操を見て素敵だなぁ、と個人の感想を語るブログです。それではスタート！　
■ルール勉強の記録のため、間違いや勘違いがあります。正しいルールや認識は各自お調べください。それでもよい方、どうぞ前に。ありがとうございます■　■2024ルールの勉強をしています。次のルール変更のあとも、今のルールで勉強するかもしれません。気づき次第追いつくようにいたします。

必須操作の確認

過去年の演技ですが、
２０２２－２０２４ルールでの手具操作必須を
見ていきましょう。

0:36　蛇形
0:46　ブーメラン
0:55　らせん
1:00　エシャッペ
1:14　らせん２回目
1:36　蛇形２回目

らせんと蛇形は２回必要。
エシャッペとブーメランは１回

これでリボンの必須手具操作はOK.
これが抜けると１個に着き0.3減点。

これらの操作は、リボン特有のナイスな動きなので
演技中にたくさんやってOK.

気持ちよく演技に組み込まれていて
とってもウキウキしますね。

バランスかっこいい

バランスの大技もかっこいい。
リボンの大きな回しが入ると、
演技がとても大きくなりますね。

とっても美しいです。
1:15
2024ルールだと、このバランスは前方開脚で頭後ろ0.5　
通常の前方開脚からコンバインでしょうか。

ザクっと素早く後ろに胴体事もっていくのが
かっこいい。バランスが整っているので、
音楽との調和がすばらしいです。
表現として十分な身体能力、技術。
新体操は美しいのでございます。

２０００年ごろ

現代と比べると、
投げた後回転してくるくるキャッチ、
の数が大きく違います。

この違いは、時代のオリジナリティとして
１０年後２０２４年を見たときに
面白いかなと思います。

スタイル抜群の方々が選手としているのは、
今も昔も変わらず新体操競技の
特徴かなと思います。

この選手は特に滑らかかつ大きな世界観の
動きで駆け回っていると思いますが、
全般、全面を使い五線譜を駆け抜ける様な
雄大さがこの時代には多かった気がします。

大技と大技の間のつなぎや、
動きの緩急の中で、「ため」を持てる余裕が
演技の幅を広げています。

幅を持つ時間的余裕がないほど
技が組み込まれているのが今なかんじ。
音楽もPCで多くの人が短く曲を流したり、
すっごい早口が流行ったりしてるし
時代を映してるのでしょう。

もちろん、どの時代もよろしいでございます。
時代を生き映すものは未来に長く価値を持つのでございます。

ああ、リボンを大きく回す姿
引きまわす勢い、
しなやかで鍛えられた身体
とても美しいです。

1:08　あたりポスターでほしいです。
自分が生きてる中で、
身長の倍まで意識して存在することって
本当ないです。宙に浮かぶリボンがあったら買いたい。

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余談
最後のポーズだけ、ちょっとできそう？
と思ってやってみると全然脚が開かないうえ
スタイルとは、を痛烈に感じることができます。
二の腕の上に、膝の鋭角が高く現れるだなんて・・・。

今回はここまで。
お読みいただきありがとうございました。

今後もこんな感じで進めていきます。なんとなく新体操のルールを知りたい方、またご来訪いただければ幸いです。同じ動画のご紹介や、同じ話の繰り返しも多いカテゴリとなります。よろしくお願いします。

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